1日の時間はみんな同じだけど、その使い方は様々です。
4時間スマホ画面を見る。通勤時間を含め12時間は会社に拘束されている。睡眠は7時間。食事で通算1日1時間。お風呂、歯磨き、髪のセット、洗顔、トイレ、服選びトータル1時間。
何かを犠牲にして物事を成し遂げるというのは難しい。他のものよりも実現させたい事を優先させて、継続の努力をして事を成し遂げる強い精神力が必要だ。
時間をこじ開ける工夫、努力、準備よりもまず第一に成し遂げたい事を実践しその妨げになってしまうことは極力しない。その先に達成できるものである。
無駄を削減
極端でなければ、大抵達成できない。簡単な誰にでもできる事なら普通に月並みの努力で構わない。
仕事を、勉強を、家事を、子育てを、病気の身を、貴重な睡眠を削ってでも時間を作り、やりたい事がある。それなら、一点集中で短期間で実践すればどうだろうか。
- 好きなお酒、
- 友人との遊び、
- 恋人とのデート、
- 休日の時間、
すべての時間をかなえたい夢に向かって、全力で取り組む。1年後、実現できなかった人は時間がなくてどうしてもできなかった。と言う。間違いじゃないと思う。
ただし、何かを成し遂げるためには、余裕があればできるのでも、お金があればできるわけでもない。
目標達成の為には、他の者への意識のすべてを傾けて、最高の全力で挑戦してどうにか手が届くものだと思う。
時間がない、暇がない、余裕がない、お金がない、環境がない、体調が万全でない、才能がない
ないのかもしれない。そうだね、大変だねと同情されても、ないものはない。
その現在の環境の中で、やるのかやらないのか。やったのかやらなかったのか。
次のステージに行くにはやる以外ない。5年たとうが、結局やらないのなら、やらないまま同じところで足踏み状態。全力でやって初めて、本当の気付きもあるし、最高の結果もついてくる。
失敗したら取り返しがつかない状況になるかもしれない。あまりに恥ずかしい、周りに迷惑をかけてしまう。怖気づくし、心配でならない。
だから、そうならないように慎重に考え、真剣に努力するのではないだろうか。
失敗の結果や、周りへの迷惑、人の目を気にして、図々しくも誰かに良く思われたいというそんな心のせいにして挑戦しないのは、言い訳がすぎる。
人は本気で何かを成し遂げたいとき。スマホの動画をみるだろうか
誰かを好きになった時、休日の時間を好きな人の事を考えずにいられるだろうか
叶えたい夢のために努力もせず休日ごろごろと、家の中で寝ていられるだろうか
一つ決めてことに全力ですべてを傾倒し、目的を達成させるという強い意志こそ
強い意志のみが、実現できるたった一つの条件ではないだろうか。
本気の本気になればその姿に協力してくれる人も、いつか出てくるし、本当の仲間にも巡り合えると思う。手加減して、中途半端な気持ちではいい人間関係も築けないのではないだろうか。
具体的に朝の通勤時間の隙間、休憩中の30分の隙間、お風呂トイレの間の隙間
ほんの小さな時間でも積み上げれば大きな時間になる。実際無駄を省き、集中してすべてを傾けて努力すると、その途中経過として、隙間時間の有効活用も出てくる。ただし、それをしていれば必ず大丈夫などという保証などない。
一番大切なのは、正しい努力の仕方だと思う。無駄を省き努力する。その先に約束された未来は待ってはいない。
正しい努力とは正しい人に教わり全力で挑戦し、結果を出すこと。
- 実績を出し信頼を得る
- コミュニティに入り刺激を受ける
- 内面に強力な師匠のイメージ
実践が最高の勉強であり、挫折しない為仲間を作り、強烈な師匠を内面に描く。
今の努力、今の時間を無駄にしない為に、成功のイメージを強く持ち毎日を楽しく努力していきたいと思う。