何がブラック企業か
- 残業が毎日4時間
- 休憩はとらないで、仕事する風潮。
- 日曜日または、休みの日に仕事をしてもよい。(給料はでない)
- タイムカードの時間刻みが30分、15分とおおまかな刻み方。
- 有給、年休がとれない。
- 給与明細を投げられる。明細がない。
- 自分の財布からミスの責任として、お金をだす。
何がブラック社員か
- 会社のブラックな部分を擁護、助長させる。
- 社内機密や、給与明細をSNSで拡散する。
- 助けてもらっても助けないのは当たり前。
- 上司との人間関係の不満をその上の役職者に相談でなくメール報告。
- すぐ怒り、我を通し礼儀をわきまえない。指導はうけない。
- すぐやめると周囲に言い、気をつかわせる。
- 遅刻、言い訳、うそ、責任を感じることなく、静かに帰る。
- 返事はしても、行動はしない。
- ゆとりファースト、まず自分。
石が石垣を作ると言うように、組織は一人の人材の集合体だからこそ、人が会社を作る。自分はどういう存在かを気を付けたい。また、環境を見る人の心の状態により、良くも悪くも見えてしまうものだ。だからこそ決められたルールは守っているか。礼儀を欠いていないか。
「そんなこと言うけどさ」「それは違う」と否定から入り、自己主張の通し方のみにとらわれてはいないか。
自分の主張をどれだけ通していけるか。ボランティアではないから、俗にいう「いい人」を演じるために仕事してお金を稼いでいるわけではない。
壊して、叫んで、威張って、人を笑って、居場所を作り守るのか。
聞いて、試して、行動して、励まして、職場を改善していくのか。
皆がお金を稼ぎに会社に来ている。そのコミュニティの中で、お山のボスになるのか、調和のために尽力するのか、前者よりも後者の方が得るものは多いだろう。
居心地のいい環境に頼るのではなく、自分の正しいと判断した見方によってたくさんの事を学び、環境に左右されない強い自分自身になって、より高みの仕事をして行ける自分になっていきたいと、思う。
手に職をつけるとは言うが、自分から行動を起こし、環境に影響されない真の強い人間になっていきたい。
だからこそ、自身の能力として強みにしていきたいプログラムや作家業を進めていこうと思う。
結論。
人材は宝だというが、会社経営をしていく立場を想像してみると、どこに基準の線引きをするかというと、黙々と働く人がいるなかで、不平不満をいう社員も絶対数いるわけです。給料という報酬を与えるにあたって、それぞれに適した額を支給するが、会社の業績は皆の全体の能力で左右される。
ブラック社員に引っ張られて会社の為に仕事をし続けますか?と問うと、どうだろうか。自身の能力をいかにあげて社会にアピールしていくか。アウトプットしていくかが大事だと思う。